H2Aロケット

共同通信ニュース用語解説 「H2Aロケット」の解説

H2Aロケット

2001年に運用が始まった国産の大型主力ロケット。1段目の上に2段目が重なる2段式で、それぞれのエンジン部分が燃料液体水素液体酸素を反応させて飛行する。1段目を切り離し、2段目の搭載物を計画軌道に運ぶ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の前身である宇宙開発事業団三菱重工業が開発し、打ち上げ事業は07年の13号機から三菱重工に移管された。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「H2Aロケット」の意味・わかりやすい解説

H-2Aロケット
えいちにえーろけっと

H-ⅡAロケット

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android