再生可能エネルギー特別措置法(読み)サイセイカノウエネルギートクベツソチホウ

デジタル大辞泉 の解説

さいせいかのうエネルギー‐とくべつそちほう〔‐トクベツソチハフ〕【再生可能エネルギー特別措置法】

《「電気事業者による再生可能エネルギー電気調達に関する特別措置法」の通称再生可能エネルギーからつくった電気を国が定めた単価で一定期間電力会社が買い取ることを義務づける法律。再生可能エネルギーによる発電ビジネスの推進拡大目的。買い取りにかかる費用国民が電気使用量に応じて負担する。平成23年(2011)8月成立。同24年(2012)7月施行。再エネ特措法FIT法。→固定価格買い取り制度

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 制度

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む