再生岩石区(読み)さいせいがんせきく

最新 地学事典 「再生岩石区」の解説

さいせいがんせきく
再生岩石区

palingenetic petrographic province

マグマの生成過程に重点を置いた岩石区の成因的分類の一つで,主に地向斜堆積物またはいわゆる花崗岩層が再溶融してできたマグマから固結あるいは分化した再生火成岩系の岩石からなる岩石区。上部マントル起原の玄武岩類その他からなる初生岩石区に対する語。牛来正夫(1958)提唱。造山帯に分布するカルクアルカリ岩系深成岩や火山岩類がそれを構成すると考えたが,その後,花崗岩の一部はマントル起原と考えられるようになった。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 渡辺

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む