旺文社世界史事典 三訂版 「再軍備宣言」の解説 再軍備宣言さいぐんびせんげん 1935年3月,ナチス−ドイツによって行われたヴェルサイユ条約軍縮規定の廃棄宣言1933年2月の軍縮会議で軍備平等権を主張して認められなかったドイツは,10月に国際連盟を脱退。1935年この宣言により,志願兵制度を義務兵役制度に改め,陸軍兵力を10万から50万に拡大した。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by