精選版 日本国語大辞典 「再顧」の意味・読み・例文・類語
さい‐こ【再顧】
- 〘 名詞 〙
- ① もう一度かえりみること。
- [初出の実例]「一咲再顧、既是羅山之旧容」(出典:本朝文粋(1060頃)一四・為二品長公主四十九日願文〈慶滋保胤〉)
- [その他の文献]〔李延年‐歌一首〕
- ② もう一度訪れること。〔音訓新聞字引(1876)〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...