精選版 日本国語大辞典 「冠称」の意味・読み・例文・類語 かん‐しょうクヮン‥【冠称】 〘 名詞 〙① 同種のものと区別するために、そのものの名の上に付けて特定する呼称。[初出の実例]「『保険会社』と称して居た者が〈略〉何々保険会社と冠称(クヮンショウ)を附し」(出典:裸に虱なし(1920)〈宮武外骨〉文野と名称の長短)② 染色顔料で、商品名にかぶせる記号文字。冠称‐色名‐番号の順で用いる。③ =つのがき(角書) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例