冠船(読み)かんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「冠船」の意味・わかりやすい解説

冠船
かんせん

琉球国王代替りの際に,中国皇帝は使節 (冊封使という) を派遣する慣例があった。冊封使は詔勅や皮弁冠服などをもたらし,先王を諭祭し,現世子を琉球国王に封じる儀式を行なった。琉球ではこの冊封使一行の乗ってくる船を,冠船もしくは御冠船と呼んだ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む