冥鑑(読み)ミョウカン

精選版 日本国語大辞典 「冥鑑」の意味・読み・例文・類語

みょう‐かんミャウ‥【冥鑑・冥鑒】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。人々が知らないうち神仏衆生を見ていること。冥見。冥覧。冥睠(みょうけん)
    1. [初出の実例]「神仏の擁護をたのみて、諸寺諸社に仰て、冥鑒の政をぞあふがれける」(出典:保元物語(1220頃か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む