冥鑑(読み)ミョウカン

デジタル大辞泉 「冥鑑」の意味・読み・例文・類語

みょう‐かん〔ミヤウ‐〕【冥鑑】

冥見みょうけん」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「冥鑑」の意味・読み・例文・類語

みょう‐かんミャウ‥【冥鑑・冥鑒】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。人々が知らないうち神仏衆生を見ていること。冥見。冥覧。冥睠(みょうけん)
    1. [初出の実例]「神仏の擁護をたのみて、諸寺諸社に仰て、冥鑒の政をぞあふがれける」(出典:保元物語(1220頃か)中)

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