凡類(読み)ぼんるい

精選版 日本国語大辞典 「凡類」の意味・読み・例文・類語

ぼん‐るい【凡類】

  1. 〘 名詞 〙 ふつうの者。なみの者。凡人
    1. [初出の実例]「吾師相貌等凡類、心行文殊志若神」(出典性霊集‐一〇(1079)故贈僧正勤操大徳影讚)
    2. [その他の文献]〔韋応物‐述園鹿〕

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普及版 字通 「凡類」の読み・字形・画数・意味

【凡類】はんるい

なべて。

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