デジタル大辞泉 「凱」の意味・読み・例文・類語 がい【凱】[漢字項目] [人名用漢字] [音]ガイ(慣)1 かちどきをあげる。「凱歌・凱旋」2 やわらぐ。「凱風」[名のり]たのし・とき・よし 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「凱」の読み・字形・画数・意味 凱人名用漢字 12画(異体字)豈10画 [字音] ガイ・カイ[字訓] かちどき・たのしむ[字形] 形声豈(がい)がその初文。豈は鼓上に羽飾りを樹てた形で軍楽に用いる鼓。これを鼓楽するを豈楽といい、凱旋のときに用いた。古い字形がなくて確かめがたいが、几はのちにそえられたもので意符ともみえず、おそらく声符であろう。[訓義]1. かちどき、凱旋。2. たのしむ、やわらぐ。3. 大きい。[古辞書の訓]〔立〕凱 ヨロコブ[熟語]凱易▶・凱▶・凱燕▶・凱歌▶・凱楽▶・凱還▶・凱帰▶・凱康▶・凱勝▶・凱声▶・凱切▶・凱旋▶・凱奏▶・凱沢▶・凱弟▶・凱定▶・凱悌▶・凱入▶・凱風▶[下接語]振凱・奏凱・大凱・入凱・八凱 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「凱」の解説 がい【凱】 宮崎の芋焼酎。蔵元の「王手門酒造」は明治28年(1895)創業。所在地は日南市北郷町大藤甲。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報