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凶徴 きょうちょう

世界大百科事典 第2版の解説

きょうちょう【凶徴】

易をはじめとする占いで凶の判断を示すしるし。また悪い行いに対して天がとがめとしてくだすと信ぜられた自然の異変現象。中国では一般に咎徴(きゆうちよう)とよばれ,《書経》洪範篇では,君主の5種の悪行にたいして,雨つづき,ひでりつづき,暑さつづき,寒さつづき,風つづきの異変が応ずるとする。伏生の《洪範五行伝》,さらにそれをうける《漢書》五行志はこのような考えをいっそう敷衍する。【吉川 忠夫】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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