凹み石(読み)クボミイシ

デジタル大辞泉 「凹み石」の意味・読み・例文・類語

くぼみ‐いし【凹み石】

縄文時代石器の一。こぶし大の石に1、2個のくぼみがあり、ハンマーに用いたと推定されるものと、平らな石にくぼみがいくつもあり、発火器一部と推定されるものとがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「凹み石」の意味・読み・例文・類語

くぼみ‐いし【凹石・窪石】

  1. 〘 名詞 〙 縄文時代の石器の一つ。丸みをもった扁平な川原石など自然石両面に浅い窪みが一個から数個ついている。用途は不明。雨垂石。蜂窩石。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む