凹凸画(読み)おうとつが

精選版 日本国語大辞典 「凹凸画」の意味・読み・例文・類語

おうとつ‐がアフトツグヮ【凹凸画】

  1. 〘 名詞 〙 中国、隋・唐代の絵画一つ。尉遅跋質那(うっちばっちな)という西域人の僧と、その子の尉遅乙僧(うっちおっそう)宮廷寺院壁画などに描いたもの。陰影をぼかして遠近感立体感を出した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む