精選版 日本国語大辞典 「出掛」の意味・読み・例文・類語
で‐かけ【出掛】
で‐がけ【出掛】
- 〘 名詞 〙
- ① 外出しようとする時。出かけようとする折。出ようとする際。出しな。
- [初出の実例]「こなたには、定て出がけに一つまいったで御ざらう」(出典:虎寛本狂言・船渡聟(室町末‐近世初))
- 「今日も家を出がけに、翡翠にしようかこれにしたものかと随分迷って」(出典:地唄(1956)〈有吉佐和子〉)
- ② ⇒でかけ(出掛)②
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...