精選版 日本国語大辞典 「出掛」の意味・読み・例文・類語
で‐かけ【出掛】
で‐がけ【出掛】
- 〘 名詞 〙
- ① 外出しようとする時。出かけようとする折。出ようとする際。出しな。
- [初出の実例]「こなたには、定て出がけに一つまいったで御ざらう」(出典:虎寛本狂言・船渡聟(室町末‐近世初))
- 「今日も家を出がけに、翡翠にしようかこれにしたものかと随分迷って」(出典:地唄(1956)〈有吉佐和子〉)
- ② ⇒でかけ(出掛)②
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...