出雲なんきん

デジタル大辞泉プラス 「出雲なんきん」の解説

出雲なんきん

金魚品種のひとつ。江戸時代中期に出雲地方(現在の島根県)で作出された品種で、マルコ原種に改良されたものと考えられている。背びれがなく、体形は丸みを帯びたらんちゅう型だが頭瘤はない。四つ尾で、白勝ち更紗の体色が特に好ましいとされる。江戸時代の松江藩主・松平治郷(はるさと)が飼育を奨励した品種で、島根県の天然記念物に指定されている。単に「なんきん(南京)」ともいう。梅酢を用いて調色を行う伝統がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む