分団(読み)ブンダン

デジタル大辞泉 「分団」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐だん【分団】

団体本部から分かれて設けられた組織
こまかく分かれた集団グループ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「分団」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐だん【分団】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 団体の本部から分かれて設けられた組織。
    1. [初出の実例]「辺区政府直属の劇団として大行山劇団総団があり、その下に第一より第五までの分団があって」(出典:肉体の悪魔(1946)〈田村泰次郎〉)
  3. こまかく分かれた集団。グループ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android