分子進化のほぼ中立説(読み)ブンシシンカノホボチュウリツセツ

デジタル大辞泉 「分子進化のほぼ中立説」の意味・読み・例文・類語

ぶんししんか‐の‐ほぼちゅうりつせつ〔ブンシシンクワ‐〕【分子進化のほぼ中立説】

分子進化学の学説の一。分子進化の中立説を拡張し、分子レベルでわずかに有害または有利である突然変異が生じた場合、生物集団のサイズと分子進化の間に相関があり、集団サイズが大きいほど、進化がゆっくりと進むという説。1970年代に太田朋子が提唱。のちに同研究により、2015年にクラフォード賞を受賞。ほぼ中立説。弱有害突然変異体仮説。

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