コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

分波器 ぶんぱきbranching filter

世界大百科事典 第2版の解説

ぶんぱき【分波器 branching filter】

周波数の異なる信号を周波数によって分離,結合する装置。オーディオアンプの低音用スピーカーと高音用スピーカーに信号を供給するときにも用いられる。分波器は1入力と2出力をもつフィルターで,遮断周波数fc以下の信号は一方の出力へ,fc以上の信号は他方の出力へ送るローパスフィルターとハイパスフィルターの組合せで構成する。両出力を抵抗Rで終端したとき,入力から見て全周波数範囲で定抵抗Rに見える分波器を定抵抗分波器という。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

分波器の関連キーワードフォトニック結晶スプリッター

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android