切れ屋(読み)きれや

精選版 日本国語大辞典 「切れ屋」の意味・読み・例文・類語

きれ‐や【切屋・布屋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 布、小ぎれ類を売る商売。その店、その者。
    1. 切屋<b>①</b>〈人倫訓蒙図彙〉
      切屋①〈人倫訓蒙図彙〉
    2. [初出の実例]「ほかは、きれや、こま物やなんどさまざまあり」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)二)
  3. ② 江戸時代、私娼の一種。
    1. [初出の実例]「切屋とやらん名附、〈略〉いやさ堺にてはきれ屋、京にては巾着、物の名も所によりて替りけり」(出典:浮世草子・五箇の津余情男(1702)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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