切り傷(読み)きりきず

精選版 日本国語大辞典 「切り傷」の意味・読み・例文・類語

きり‐きず【切傷・切疵】

  1. 〘 名詞 〙 刃物などで切った傷。金瘡(きんそう)創傷
    1. [初出の実例]「腹を切らん為に鎧を脱いで我身を見るに、斬疵(キリキズ)十一箇所までぞ負ふたりける」(出典太平記(14C後)一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「切り傷」の意味・わかりやすい解説

切り傷
きりきず

切創

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android