デジタル大辞泉 「切分ける」の意味・読み・例文・類語 きり‐わ・ける【切(り)分ける】 [動カ下一][文]きりわ・く[カ下二]切って分ける。切りはなして別々にする。「ケーキを―・ける」「問題を―・けて原因を探る」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「切分ける」の意味・読み・例文・類語 きり‐わ・ける【切分】 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]きりわ・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 切って分ける。ばらばらにする。[初出の実例]「又、忠綱をうつとやおもひけん、太刀ふりまはし、大勢の中をきりわけてはしりより」(出典:曾我物語(南北朝頃)九)「ここらに割符(さいふ)と云は、紙に物のいわれをかいて中か刀できりわけて一方を人にやるぞ」(出典:詩学大成抄(1558‐70頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例