デジタル大辞泉 「切情」の意味・読み・例文・類語 せつ‐じょう〔‐ジヤウ〕【切情】 ひたすらに思う心。「私の―は、梅子さん、疾とく御諒承下さるでしょう」〈木下尚江・火の柱〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「切情」の意味・読み・例文・類語 せつ‐じょう‥ジャウ【切情】 〘 名詞 〙 切なる思い。ひたすら思う心。痛切な感情。[初出の実例]「互ひに切情(セツジャウ)を絶って義を重んずと雖ども」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例