切的(読み)きりまと

精選版 日本国語大辞典 「切的」の意味・読み・例文・類語

きり‐まと【切的】

  1. 〘 名詞 〙 射芸で用いる的の一種。鉋(かんな)をかけた板を四半、すなわち二寸(約六センチメートル)四方に切り、木でつくった串に斜(はす)にとりつけ、地にさしたもの。串の長さには諸説あり、一尺(約三〇センチメートル)とも〔射初之巻〕、八寸(約二四センチメートル)とも〔弓矢百問答〕いわれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 カンナ 名詞

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む