切組絵(読み)きりくみえ

精選版 日本国語大辞典 「切組絵」の意味・読み・例文・類語

きりくみ‐え‥ヱ【切組絵】

  1. 〘 名詞 〙 錦絵(にしきえ)一つ。切り抜いて組み合わせや細工ができるようにしたもの。
    1. [初出の実例]「江戸以来の東みやげ、極彩色の武者画や似顔絵、乃至は双六、千代紙、切組画などを店頭に掲げ」(出典:明治世相百話(1936)〈山本笑月〉絵双紙屋の繁昌記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む