切雲(読み)きれぐも

精選版 日本国語大辞典 「切雲」の意味・読み・例文・類語

きれ‐ぐも【切雲】

  1. 〘 名詞 〙 ひとひらの雲。ちぎれ雲。片雲
    1. [初出の実例]「切雲の峰となる迄寝たりけり」(出典:俳諧・文化句帖‐三年(1806)六月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「切雲」の読み・字形・画数・意味

【切雲】せつうん

高く雲に入る。

字通「切」の項目を見る

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