刈りばか(読み)かりばか

精選版 日本国語大辞典 「刈りばか」の意味・読み・例文・類語

かり‐ばか【刈ばか】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「刈り量(はか)」の意か ) 稲、草などを刈り取るべき分担範囲。一人の刈るべき持ち分。一説に、刈り取る時分
    1. [初出の実例]「秋の田の穂田の刈婆加(かりバカ)か寄り合はばそこもか人の吾を言(こと)なさむ」(出典万葉集(8C後)四・五一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む