刈小野村(読み)かりおのむら

日本歴史地名大系 「刈小野村」の解説

刈小野村
かりおのむら

[現在地名]竹田市刈小野

稲葉いなば川上流南岸にあり、東は上坂田かみさかだ村、西は阿鹿野あじかの村。正保郷帳では狩小野村とあり、家中かちゆう郷に属し、田方二二四石余・畑方一〇四石余で、柴山有と注記される。幕末阿鹿野村を分出したと思われ、弘化物成帳では阿鹿野組のうち、村位は下、免七ツ八分、田一三二石余(一四町二反余)・畑七六石余(一六町六反余)・屋敷四石余(四反余)で、開田八斗余(四反余)・開畑六石余(一三町余)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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