精選版 日本国語大辞典 「刈根」の意味・読み・例文・類語 かり‐ね【刈根】 〘 名詞 〙 刈ったあとに残った草木の根。和歌で、多く「仮寝」にかける。[初出の実例]「難波江の蘆のかりねの一よゆゑ身をつくしてや恋ひわたるべき〈皇嘉門院別当〉」(出典:千載和歌集(1187)恋三・八〇七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例