デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「刑部卿局」の解説
刑部卿局(1) ぎょうぶきょうのつぼね
刑部卿藤原孝時の娘。掌侍(ないしのじょう)として後嵯峨(ごさが)天皇(在位1242-46)につかえ,はじめ勾当内侍(こうとうのないし)と称する。天皇との間に覚助法親王,懌子(えきし)内親王(五条院)らをもうけた。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...