初他火(読み)ウイタビ

デジタル大辞泉 「初他火」の意味・読み・例文・類語

うい‐たび〔うひ‐〕【初他火】

《「他火」は月経中または産褥さんじょく中の女性炊事を別にすること》女子初潮のときの祝宴初花はつはな祝い。湯浴び祝い。

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精選版 日本国語大辞典 「初他火」の意味・読み・例文・類語

うい‐たびうひ‥【初他火】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「他火」は、生理中の女性が炊事を別にすること ) 初潮の時、一人前の女性になった祝いに宴席を設けること。また、その祝宴。初花(はつはな)祝い。湯浴び祝い。

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