初他火(読み)ウイタビ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「初他火」の意味・読み・例文・類語

うい‐たびうひ‥【初他火】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「他火」は、生理中の女性が炊事を別にすること ) 初潮の時、一人前の女性になった祝いに宴席を設けること。また、その祝宴。初花(はつはな)祝い。湯浴び祝い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android