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初斎院 ショサイイン

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デジタル大辞泉の解説

しょ‐さいいん〔‐サイヰン〕【初斎院】

卜定(ぼくじょう)された斎王(いつきのみこ)が潔斎のために野宮(ののみや)にこもるまで、宮城内に便利な地を定め、仮に移り住んだ所。

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大辞林 第三版の解説

しょさいいん【初斎院】

斎宮・斎院が卜定ぼくじよう後一、二年の間、宮城内で潔斎の生活を送る所。その後に野宮ののみやに移る。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の初斎院の言及

【斎宮】より

…その起源は記紀の伝承に始まるが,制度的な確立は7世紀後半の天武朝のころとされる。斎王は未婚の内親王,あるいは女王のなかから占で定められ,平安朝では雅楽寮,宮内省,主殿寮など宮内の便宜的な場所を初斎院として沐浴斎戒に入り,翌年8月には宮外に新造された野宮(ののみや)に移り,潔斎を重ねる。野宮は洛西に置かれたようで,《源氏物語》賢木巻の舞台ともなる。…

※「初斎院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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