初東雲(読み)はつしののめ

精選版 日本国語大辞典 「初東雲」の意味・読み・例文・類語

はつ‐しののめ【初東雲】

  1. 〘 名詞 〙 正月のしののめ。一月一日夜明け方。《 季語新年
    1. [初出の実例]「水仙に初しののめや洛の水」(出典:妻木(1904‐06)〈松瀬青々〉新年)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む