精選版 日本国語大辞典 「初相場」の意味・読み・例文・類語 はつ‐そうば‥サウば【初相場】 〘 名詞 〙 市場や取引所で、最初の売買を行なうこと。また、新年最初の立会い。また、その値段。初立会い。⇔仕舞相場。《 季語・新年 》[初出の実例]「六日切の大坂状に、盆後の初相場(ハツサウバ)」(出典:浮世草子・好色敗毒散(1703)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例