判兵庫(読み)ばんの ひょうご

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「判兵庫」の解説

判兵庫 ばんの-ひょうご

?-? 戦国-織豊時代の陰陽師(おんようじ)。
「甲陽軍鑑」によれば,安倍晴明の流れをくみ,花押(かおう)・印判占いにすぐれた。その才能を武田信玄にみこまれて家臣となる。永禄(えいろく)12年(1569)煙をたてるような客星があらわれたとき,信玄にその吉凶をきかれて「これは天下怪異の星ですから,先の世では旧家が滅亡するなど世の中が一変します。判占いも私の代で終わりにしたいものです」とのべたという。近江(おうみ)(滋賀県)出身。姓は安倍。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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