判司(読み)はんす

精選版 日本国語大辞典 「判司」の意味・読み・例文・類語

はん‐す【判司・判事・半使】

  1. 〘 名詞 〙 高麗茶碗一種赤みを帯びた白土に、薄紅色のまるい斑紋が不規則に現われたもの。朝鮮使節日本に伝えたとも、朝鮮監督官のもと釜山窯で焼かれたともいう。はんすで。〔随流斎延紙ノ書(1686頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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