釜山窯(読み)フザンヨウ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「釜山窯」の意味・わかりやすい解説

釜山窯
ふざんよう

韓国,慶尚南道釜山市付近にあった窯。江戸時代初期に江戸幕府が対馬の宗氏を通じて李朝政府に依頼し,釜山にあった和館の近くに築いたもの。そのため和館窯ともいう。対馬の陶工が朝鮮人陶工を雇い,徳川家の注文に応じ朝鮮各地の土を使って茶器類を焼いた (→御本茶碗 ) 。作品は青磁白磁,彫り三島,染付などきわめて多種類。享保2 (1717) 年閉窯。

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