コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

釜山窯 ふざんよう

3件 の用語解説(釜山窯の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

釜山窯
ふざんよう

韓国,慶尚南道釜山市付近にあった窯。江戸時代初期に江戸幕府が対馬の宗氏を通じて李朝政府に依頼し,釜山にあった和館の近くに築いたもの。そのため和館窯ともいう。対馬の陶工が朝鮮人陶工を雇い,徳川家の注文に応じ朝鮮各地の土を使って茶器類を焼いた (→御本茶碗 ) 。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ふざん‐よう〔‐エウ〕【釜山窯】

寛永16年(1639)対馬(つしま)の領主宗氏が釜山の和館に築いた陶窯。御本茶碗(ごほんぢゃわん)を製造した。享保2年(1717)廃窯。和館窯。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ふざんよう【釜山窯】

釜山の和館にあった陶窯。呉器ごき・御所丸・彫三島ほりみしま・刷毛はけ伊羅保・御本ごほん・染め付けなどを産した。1717年閉窯。和館窯。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

釜山窯の関連キーワード閑麗水道慶尚南道大韓民国蔚山金海昌原統営東三洞遺跡阪本栄一慶尚道

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone