釜山窯(読み)フザンヨウ

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「釜山窯」の意味・わかりやすい解説

釜山窯
ふざんよう

韓国,慶尚南道釜山市付近にあった窯。江戸時代初期に江戸幕府が対馬の宗氏を通じて李朝政府に依頼し,釜山にあった和館の近くに築いたもの。そのため和館窯ともいう。対馬の陶工が朝鮮人陶工を雇い,徳川家の注文に応じ朝鮮各地の土を使って茶器類を焼いた (→御本茶碗 ) 。作品は青磁白磁,彫り三島,染付などきわめて多種類。享保2 (1717) 年閉窯。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む