別当坊(読み)べっとうぼう

精選版 日本国語大辞典 「別当坊」の意味・読み・例文・類語

べっとう‐ぼうベッタウバウ【別当坊】

  1. 〘 名詞 〙 寺社で、別当の宿房。また、別当としての僧。
    1. [初出の実例]「幕下為雪渡御鶴岡別当坊、佐貫四郎候御笠役」(出典吾妻鏡‐建久二年(1191)二月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む