別道(読み)べつどう

精選版 日本国語大辞典 「別道」の意味・読み・例文・類語

べつ‐どう‥ダウ【別道】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 他の道路。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 別の方法手段。別の修行のしかた。
    1. [初出の実例]「彼安楽国土莫是阿彌陀如来正覚浄華之所化生、同一念仏无別道故」(出典:浄土三経往生文類(1257))
  4. 別の学問。区別された専門分野。
    1. [初出の実例]「悉曇は真言の事相に付べき事にて侍を、別道にしなしたるは、いはれなき事也」(出典:却癈忘記(1235)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む