利用厚生(読み)リヨウコウセイ

大辞林 第三版の解説

りようこうせい【利用厚生】

〔書経 大禹謨
世の中を便利にし、人々の暮らしを豊かにすること。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の利用厚生の言及

【実学】より

…当時,士大夫たちは老論,少論,南人,北人の四色党派に分かれていたなかで,星湖学派は南人派に属する。他方,老論派のなかからも虚学化した伝統儒教を内在的に批判して,〈利用厚生〉による生産力の発展と民生問題の解決を主張した利用厚生学派=北学派が形成され,洪大容朴趾源(ぼくしげん),朴斉家らがこれに属する。彼らは朝鮮儒教の〈尊明排清〉の風潮を批判して,〈利用厚生〉のためには北=清の長所から学ぶばかりでなく,入清したイエズス会士を通じて西洋の科学技術からも学ぶべきだと主張した。…

※「利用厚生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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