制振構造(読み)セイシンコウゾウ

デジタル大辞泉 「制振構造」の意味・読み・例文・類語

せいしん‐こうぞう〔‐コウザウ〕【制振構造/制震構造】

地震などによる振動を、建物に施した装置で吸収し、揺れを小さくする建造物構造。建造物の要所ダンパーを設置する。免震構造に比べ効果は落ちるが費用は安い。→免震構造耐震構造

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android