刻鏤(読み)こくろう

精選版 日本国語大辞典 「刻鏤」の意味・読み・例文・類語

こく‐ろう【刻鏤】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「鏤」はきざむの意 ) ほりきざむこと。鏤刻
    1. [初出の実例]「雕文刻鏤。錦繍綺組。傷農事女功」(出典本朝文粋(1060頃)二・意見十二箇条〈三善清行〉)
    2. [その他の文献]〔韓非子‐十過〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「刻鏤」の読み・字形・画数・意味

【刻鏤】こくろう・こくる

彫りつける。

字通「刻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む