デジタル大辞泉 「前口上」の意味・読み・例文・類語 まえ‐こうじょう〔まへコウジヤウ〕【前口上】 実演・実技などの始まる前に述べる口上。また、本題に入る前に述べる言葉。まえおき。「前口上が長い」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「前口上」の意味・読み・例文・類語 まえ‐こうじょうまへコウジャウ【前口上】 〘 名詞 〙 本題や本芸にはいる前に述べる口上。前もって言っておくことば。前置き。前ことば。[初出の実例]「扨前へ口上は身のさんげ、一と口は無くては叶はず」(出典:明治の光(1875)〈石井富太郎編〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の前口上の言及 【プロローグ】より …劇の本体の前に語られる短いせりふ。前口上,序詞。古代ギリシア劇において,コロスの最初の登場に先立つ部分を指したプロロゴスprologosという言葉を語源とする。… ※「前口上」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by