前江栗村(読み)まええぐりむら

日本歴史地名大系 「前江栗村」の解説

前江栗村
まええぐりむら

[現在地名]いわき市錦町(にしきまち)江栗(えぐり)

鮫(さめ)川下流右岸にあり、西は富田(とみた)村、東は長子(ながこ)村。菊多(きくた)郡に属した。もと江栗村のうちで、元禄郷帳以後は前・後の二村に分れている。近世の領主の変遷は磐城平藩領から寛永一一年(一六三四)以降泉藩領。文禄四年(一五九五)の四郡検地高目録に「ゑぐり村」とあり、高七九五石余。慶長一三年(一六〇八)の岩城領分定納帳(内藤家文書)では江栗村で高八三二石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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