前田利章(読み)まえだ としあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田利章」の解説

前田利章 まえだ-としあきら

1691-1737 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)4年3月16日生まれ。加賀金沢藩主前田綱紀(つなのり)の5男。前田利直(としなお)の養子となり,宝永8年加賀大聖寺(だいしょうじ)藩主前田家4代。正徳(しょうとく)2年凶作のため大一揆(いっき)がおきた。元文2年9月6日死去。47歳。通称は造酒丞。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む