剛悍(読み)ゴウカン

デジタル大辞泉 「剛悍」の意味・読み・例文・類語

ごう‐かん〔ガウ‐〕【剛×悍/豪×悍】

[名・形動]強くて荒々しいこと。また、そのさま。
「女の―なる者夫を奴隷視する」〈阪谷素明六雑誌三二〉

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精選版 日本国語大辞典 「剛悍」の意味・読み・例文・類語

ごう‐かんガウ‥【剛悍・豪悍】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) たけく荒々しいこと。強く荒々しいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「心剛悍(ガウカン)貪戻にして」(出典:浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)二)
    2. [その他の文献]〔列子‐周穆王〕

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普及版 字通 「剛悍」の読み・字形・画数・意味

【剛悍】ごうかん

気が荒い。

字通「剛」の項目を見る

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