剛球(読み)ゴウキュウ

精選版 日本国語大辞典 「剛球」の意味・読み・例文・類語

ごう‐きゅうガウキウ【剛球・豪球・強球】

  1. 〘 名詞 〙 野球で、真直ぐで速く、球質が重い投球。
    1. [初出の実例]「農学校では町田が投手となって例により剛球(ガウキウ)を投げて味方泰山の安きに置き」(出典:日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉溜池対駒場農学校試合)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む