剣烏帽子(読み)けんえぼし

精選版 日本国語大辞典 「剣烏帽子」の意味・読み・例文・類語

けん‐えぼし【剣烏帽子】

  1. 〘 名詞 〙 剣先烏帽子(けんさきえぼし)。また、それをかぶって踊る三番叟(さんばそう)の役。
    1. [初出の実例]「所詮けんゑぼしといふ顔でもなし、猿の躍(をどり)ぐらゐに仕込み」(出典:黄表紙・本の能見世物(1780))

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関連語 名詞 実例 初出

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「剣烏帽子」の解説

剣烏帽子
(通称)
けんえぼし

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
剣烏帽子照葉盞
初演
宝暦10.11(江戸市村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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