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副低気圧 ふくていきあつsecondary cyclone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

副低気圧
ふくていきあつ
secondary cyclone

母体の主低気圧の影響圏内で発達する低気圧。発生当初の中心気圧は主低気圧よりも低い。中緯度では前線上で発生する場合が多いが,地形の影響も受ける。日本では,台風が四国沖にあるとき,若狭湾方面に副低気圧が発生しやすい。一般に副低気圧が発達を続けると主低気圧は弱まり,やがて副低気圧が主低気圧となる。

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デジタル大辞泉の解説

ふく‐ていきあつ【副低気圧】

低気圧の等圧線の一部が、地形の影響で膨れてできる小さな低気圧。

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大辞林 第三版の解説

ふくていきあつ【副低気圧】

低気圧の周辺に二次的にできる小低気圧。温帯低気圧の場合、大部分は寒冷前線上に形成される。

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