割判(読み)ワリハン

精選版 日本国語大辞典 「割判」の意味・読み・例文・類語

わり‐はん【割判】

  1. 〘 名詞 〙 書類連続を証明するしるしとして、二枚別紙にまたがって書き判をしるす、または印判を押すこと。また、その判。割印
    1. [初出の実例]「調留ちゃうにかずを記しとめ、ちゃうと御証文に割判致す、是を調かたと云」(出典:地方凡例録(1794)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む