割判(読み)ワリハン

デジタル大辞泉 「割判」の意味・読み・例文・類語

わり‐はん【割(り)判】

割りいん」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「割判」の意味・読み・例文・類語

わり‐はん【割判】

  1. 〘 名詞 〙 書類連続を証明するしるしとして、二枚別紙にまたがって書き判をしるす、または印判を押すこと。また、その判。割印
    1. [初出の実例]「調留ちゃうにかずを記しとめ、ちゃうと御証文に割判致す、是を調かたと云」(出典:地方凡例録(1794)七)

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