割引歩合(読み)ワリビキブアイ

精選版 日本国語大辞典 「割引歩合」の意味・読み・例文・類語

わりびき‐ぶあい‥ブあひ【割引歩合】

  1. 〘 名詞 〙 金融機関が手形割引を行なう際の割引料計算基礎になる利率をいう。
    1. [初出の実例]「短期は割引歩合を収むるに益あり」(出典:銀行小言(1885)〈富田鉄之助〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android